占いとビンタ

日記

上岡龍太郎さんの占い師との面白い逸話がネット記事に上がってました。

上岡龍太郎さん テレビに出演する占い師を批判した訳…過去には殴ったことも(女性自身) - Yahoo!ニュース
「5月19日に逝去された上岡龍太郎さん(享年81)を偲んで、和田アキ子さん(73)や、ビートたけしさん(76)、今田耕司さん(57)などが、それぞれの冠番組で生前の交流を明かしていました。また6月1

記事によると、

占いにたいしては、上岡さんが占い師に『あなたを殴るか占え』といい、占い師が『殴らない』といい終わる前に殴ったという逸話は、たびたび伝えられています」(前出・芸能関係者)

https://news.yahoo.co.jp/articles/50693a15a0d8f8b61e2274f0ffb52d6c520e0f4c

なるほどねぇ。

占い師的には、当たってなんぼのところがあるから、腕の見せ所的に、果敢にチャレンジすることが多いでしょう。

腕を上げるほどのその確度を上げつつ、ミスった時の保険もいやらしくない程度に担保しておく。

そういうものです。

それをいやらしくやると、(占い師として)嘘つきとか、ほんとらしくやると、それも(科学的に)嘘つきとか。

いや大変です。

そもそも、未来のことを当てることはできないし、コントロールもできません。

その理由は、未来を知っても自由意志でそれを変えることができるから。

それが変えられないとなると・・・もうドラえもんとかSFの世界になってしまいます。

まあ、こうなることを考えると、上岡龍太郎さんへは、「あなたは私を殴ります」といったほうがよかったんでしょうね。

僕はやっぱり科学者のはしくれなんで、こんな質問されたら、「わからない」と答えるでしょうね。きっと。

ただ、こういう言い方、つまり、たとえば、「占いはあてるあてないじゃなくて、あなたと一緒に占いによりあなたのコピーロボットを一緒に作る。すると出来上がったあなたのコピーがあなたに語り掛けてくるんです。」というと、「あ~そっち系?」といわれ、心の中で(しね)と思ってしまった。

ちなみにその子は、私の甥っ子ですが。。。あのくそ生意気な餓鬼め!と、親しみ(?)を込めてここでつぶやかせていただきます。

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