当たったら当たったで大変、永山逮捕と星さんの占い

日記

永山容疑者が大麻所持などで逮捕されましたが、そのことを人気占い師の星ひろみさんが当てて話題になってます。

永山絢斗容疑者の大麻逮捕をホントに当てた? 人気占い師・星ひとみ氏が妙なトバッチリ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
 俳優の永山絢斗容疑者(34)が16日、大麻所持の疑いで警視庁に逮捕された。その逮捕を《当てた》と話題になっているのが、人気占い師の星ひとみ氏だ。永山容疑者が4月に放送されたフジテレビ系の占いバラエ

いやぁ、先日のビンタするかどうかが「ビンタしない」といい終わるかどうかでビンタされる話もそうだけど、当たらないなら当たらないで、当たると当たるで問題です。

結局のところ、「当たる」というのは占いの虚構と言わざるをえず、そのことに頼り切ると、やはり現代社会とミスマッチが起きるということです。

だって、じゃあ次、似たような占いを星さんがテレビでやったらどうするんです?

やられた芸能人はほんとにびっくりしますよ。

今は逮捕されないけど、来年は、いや再来年は、死ぬまでに、いや死んだ後でも送検される???

逆に、ビンタの時のように、「逮捕されない」と占ったほうが、逮捕されたときに致命的です。

でも、「ないことの証明」は「悪魔の証明」ともいわれますから、どうせなら悪魔的に占ったほうがいいかも?

悪魔の証明:コラム:統計数理研究所
****

でも、星さんが当たったって記事、よく見ると、「やらせ疑い」で注目されているようで。

それはそれで大変ですね。

「悪魔の証明」は、当たっている確証がないからアピールに弱いし。

当てると、「わかってたんじゃん」といわれる。

実際、わかったことしか言わないですけど。

もうすこし、正直に、カウンセリングとしての占いの役割で考えたほうがよさそうな気もしますが、それならそうで、プロのカウンセリングでもないのにへんなこというと問題ってこともあるし。

ほどほどが一番なんでしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました