四柱推命を語るなら、当然この3冊は読んだことあるだろ?

日記

いや、よくあるんですよ。四柱推命を教えるような人は、当然古典はちゃんと読んでるよね?

それは、泰山流だったら泰山全集とか?でもお金も手間もかかる上に、本当に正しいかどうかは半ば批判的に読まないといけない部分もあるし、まだ足りない情報もある。

つまりは、そう、滴天髄ですよね。あれを読み込む前に亡くなられたので、あの全集もちょっと片手落ちなところもある。

とはいえ、あれだけ一大勢力を作り出した立役者の全集ですから、これを読み込んで自らの者にした人は、それなりに迫力があるのはあるでしょう。多少は選択の問題になりますが。

と、ここまで考えて、あらためて、じゃあ今の令和において、あえて古典に戻るとするならば、最小努力で最大効果を得るには、何をよめばよいか。

いの一番に出てくるのは、前述の滴天髄、でもこれも、作者が目次を書いた時点で殺された(??)とかで、重要だけれど、行間を埋めまくらないと成立しない難点もある。

2冊目は、窮通宝鑑。これは結構有名ですね。たぶん、徴候用神をとるときの基本的な考え方かな。

で、3冊目が造化元論。といいたいところだけど、これは読んだことない。

代わりにと言ってはなんだが、3冊目に挙げたいのは、子平真詮。これは持ってる。読んだこともある。

読むとわかるんですけど、なんというか、規則的に解釈する、四柱推命の基本中の基本が書いてあるイメージです。

3冊目を入門として、四柱推命を理解して、で、鑑定する際にどの五行が必要か、用神を決めるのに2冊目を使って、最後に十干を意識した鑑定で滴天髄、一番重要な1冊目に戻る。

これがいいんでしょうね。確かに、この3冊は一応読んだうえで、あーだこーだいったほうがよさそう。

なにぶん、ちゃんとした理論が完成されているんだかいないんだかな四柱推命なので、土台をどこにおいて考えるか、そこはしっかりさせたい。

ちなみに、小山内さんによると、四柱推命の本を量産した徐樂吾という人が結構重要人物で、この人が、読むべき3冊として、

・滴天髄

・造化元論

・子平真詮

を挙げているらしく、その影響を受けて、だれかがしゃべり、それを聞いて誰かがしゃべり、伝言ゲームのように今にいたるらしい。だから、今の人は、偉そうに、この3冊のうちのいくつかを、読むべき古典というけれど、徐氏の影響で言っていることに無自覚だから困る、とのお叱り。

なるほどね♪

ちなみに、同じく用神に5つあるという考えも、徐氏によるものだとか。

・扶抑用神

・専旺用神

・病薬用神

・徴候用神

・通関用神

見ると大体想像つくけど、これくらいにしっかり分けておかないと、用神といったら季節感を考慮した徴候用神の表をありがたや~と受け取り、滴天髄の解釈から外れるものであっても(たとえば乙日に金がくると仕事運アップとか旦那に巡り合う♬とか、根っこ刈り取られてしんじゃうよ)信用してしまう問題がありますねぇ。

なるほど、四柱推命も歴史が長いから、近代にいたるまで、多くの人がいろいろと考察を加え、ある程度は整理されていると考えるべきなのでしょう。

それにしても、ほどほどに、参考に耐えうる古典があってよかったです。

昔の本は、膨大ないろんな流派を並べるだけ、というのもあるから、整理されて一本化されていないイメージなんだよね。

そこはそう、各自、自ら新しい流派を作るくらいの気概で、えいや~と、自分の鑑定経験をもとに四柱推命理論を再構成しなくてはいけないんだと思いますよ。

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