甲日春月の用神

日記

今日はあいにくの雨でしたが、ここ数日、ずいぶん暖かくなりました。春ですねぇ。

みぃ~さん
みぃ~さん

先生、こんばんは~。

今日から少しずつ占い教えてくれるんですよね。

大体、四柱推命の命式は出せるので、用神の出し方を少しずつ教えてほしいんですけど。

ふぅ~先生
ふぅ~先生

しかたありませんね。

では、まず今日は、甲日春月生まれの場合についてお話ししましょうか。

大体、日干と月支の組み合わせで用神の方向性を決めます。

簡単なことです。五行を考えると、春は木、夏は火、秋は金、冬は水です。間に土が入るとして、基本的にはこうなります。

そうなると、甲日春月生まれとなると、どうなるか?なにか、五行が偏ってませんか?

みぃ~さん
みぃ~さん

はい。もう木が重なっちゃって、身旺になってますよね。

ええ、だからこれを漏らす必要があります。なのでまずは「丙」が用神なのです。

財星や官星で調整するのは、ちょっとごたごたが起きやすいので、なるべくは避けたほうがいいですね。

そもそも、春月、例えば寅月なんて、立春からでしょ?2月ですよ。寒すぎます。丙が欲しいという感覚もよくわかるでしょう。

陽がよくあたるところからサクラは咲きますしね。

そして、五行の中で木だけは生き物。まずは太陽光で光合成をしてエネルギーを得るとしても、やっぱり水がないと生きていけません。ですから、ある程度丙が入れば、あとは癸が必要になります。

みぃ~さん
みぃ~さん

先生、でしたら、どのくらい火が強ければいいんでしょう?

これは流派によって五行の強さを点数化したりしてますので、それぞれ活用してもらったらいいですけど。

基本的に、月支はほかの地支よりもかなり重要視します。なにせ季節を決める地支ですから。

八つの字で構成される命式ですから、便宜上、月支だけ3点、あとは1点とおくとどうなるか。

合計で10点になります。これで割合的にどの五行がどのくらい強いかわかりますね?

月支が寅や卯なら、木がすでに3点あります。これと互角になるには、それ以外の地支あるいは日干以外の天干に丙丁、巳午未が3つはないといけません。

でも、日干と月支以外となりますと、あと6つしか字がありませんね。このうち3つが火になるなんて、それはそれは珍しいことです。

しかも、天干と地支にそれぞれないと、つまり、天干に丙丁があっても、地支に巳午未がないと、通根してませんので、見掛け倒しの用神となってしまいます。

丁は蝋燭の火ですから、とてもとても、甲を燃やすには足りません。

ですから丙が天干に1つ以上(確率は1-4^3/5^3=0.48)、地支に巳午未が1つ以上(確率は1-3^3/4^3=0.42)あれば、まずは上格といえるでしょう(確率=0.48X0.42=0.2)。

つまり、5人に1人は用神が大体そろっているということになります。

火だけでこれですから、癸までそろっているとなると、もうお分かりですね。10人いてもだれ一人満たさない可能性もあるわけです。

ちょっとこれだとしんどいし、ダイナミックに、つまり、年齢を重ねるにしたがって浮き沈みする運勢を考慮してない、つまり大運を考慮してないですから、そこに大運の可能性も載せます。

すると、確率は上がってきますが、どうあがいても、50%にはならない。つまりは、用神がそろってないことが普通というわけです。

ですから、基本的には、命式は悪いのが普通なので、あまり落ち込まないことです。

テストの点数も100点が一番意味がないというか、どこを直せばいいか何の情報もないわけなので、ごみ箱に捨ててもいいくらいなのです。

ここがわるい、と示してくれると、改善の余地があるわけですから、むしろうれしいと思うことですね。

みぃ~さん
みぃ~さん

なるほど!じゃあさっそく、甲日春月の命式をいろいろみてみよっと。

そうですね。甲日春月の有名人の命式でいうと、ちょっと情報が古いですが、

◎寅月生まれ

岩佐真悠子(1987年2月24日10:38) #1

◎卯月生まれ

佐藤栄作(1901年3月27日8:00) #2

土屋アンナ(1984年3月11日6:35) #3

藤森慎吾(1983年3月17日2:00) #4

などが挙げられますから、一度見てみることですね。知らない名前の人でも、wikipediaなどをみればわかりますし。

みぃ~さん
みぃ~さん

先生、寅月生まれはいいとして、卯月生まれだと、用神は庚とかはいってくるんじゃ・・・

ふぅ~先生
ふぅ~先生

なるほどみぃ~さん、勉強が進んでますね。そのあたり、寅月と卯月の話はまた次回ということで。

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