四墓の扱い方

日記

四柱推命において、生まれた月、月支を考える場合、土の月をどう扱うかが問題になる。

四季はそれぞれ、春は木、夏は火、秋は金、冬は水、シンプルですねぇ。

で、土はそれぞれの間に入っていると考えられてます。

だから、春は寅卯月、そして土の辰月、次に夏の巳午月、そして土の未月、次に秋の申酉月、そして土の戌月、最後に亥子月、そして土の丑月。

しかし、実際のところ、巳午未はもうずっと暑いですから、夏ですよ。火と思って差し支えない。

そもそも火土同根なんで。

そして丑月。まぁ土は多めと考えてもいいですけど、いや寒いですよ。もう冬月と考えても悪くないでしょう。

結局のところ、五行って、土を真ん中にして、上が水(子)で寒く、下が火(午)で暑く、右が木の卯月、左が金の酉月と考えるのが一番すっきり来ます。

どうも五行相生でぐるぐる書くのは直感と合わない。

つまり、暑いか寒いかは決定的で、その影響は大きく、たとえ土月とされる月であっても、その季節の五行に支配されやすいと考えるべきでしょう。

それに引き換え、平温ともいえる春や秋は、まさしく土の性質が顕著に出ると考えるべきで、いやもっというと、土を含めた五行が一緒くたに潜在的に含まれる月となるべきなのです。

ということで、土月としては、辰月と戌月と考え、それぞれ春や秋とは考えるべきではないと思うのです。

多分にこの考え方は、季節の誤差論とも関連します。

温度の変化を考えてみてください。先週と今週で季節変わりました?いや寒くなって冬の戻りとか言っても、来週はまた変わるでしょう。

つまりはひと月よりも短い期間を季節として五行を変えるのはどうかということです。

春月一つとっても、妙な理論でここまでを甲、こっから乙って、季節感からいって、到底その木の五行の陰陽が変わる理屈は納得いきません。

結果として気象論、自然界の原理とのミスマッチが起き、いつまでたっても四柱推命は理論として完成しないことになります。

もっと根本的な変化を考えるべきです。短くてもひと月単位でしょう。

一般に誤差論というのは、ある値、たとえばXに入る値が100±10ならば、

Y=F(X)=3X + 30

という関数Fで表されるYの誤差は?ということで、Y=330±30となります。

こういう計算のことを言うわけです。つまりは、季節の温度などの感覚はひと月単位でしょう、というのは、±ひと月という感覚を、占いにおいて常にもって、そこからいろんな組み合わせを考慮するということです。

そうなってくると、節入り日で急に占いの性質が変わるというのも根拠が薄くなります。

もちろん気にはしますが、基本的には数週間レベルで前後すると考えるべきで、占いの性質上、脅威への準備という観点から、「悪いほう」に準備して解釈するべきです。

悪い鑑定で脅さなくてもいいですけど、最低ラインまで対策方法を担保した安心な鑑定であるべきでしょう。

ということで、明日紹介します甲日夏月生まれは、巳午未の3か月を同じとみなした解釈方法の紹介となります。お楽しみに。

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