用神が2通り生まれるルール:漏星と木金

日記

用神というのは、必ずしも1つではない。二つあって、どちらかを命式によって選ぶ必要も出てくる。

まず、用神の基本を考えよう。単純のため、通変星でみると・・・

見弱:用神は通根(自星)か印星

身旺:食傷星、財星、官星

単純ですね。はい、では本題に。

用神は、火とか水とか、暑すぎたり寒すぎたりするものは嫌われます。

平温が一番。木か金です。

そこで、五行は、木火土金水の順で流れますね。

そう、金と木の間には水が挟まれてます。

するとですね、身弱の用神に金と木が回ってくることはありませんが、身旺の用神には金と木がまわってくることありますよね。そう、その時に用神が2つになります。

あとは、身旺のときは、財星や官星はきつすぎるので(返り討ちに会う)、漏らすのが一番です。

なので、用神が2つになるもう1つのケースは、漏らす食傷星と木、あるいは食傷星と金です。

では整理してみましょう。用神が起きるのは、以下の3つのケースになります。

ケース1:身旺の用神に木と金が来る場合

ケース2:身旺の用神に食傷星と金が来る場合

これを日干、月支で表現すると、次のようになります。

ケース1:戊己日の夏月生まれ

ケース2:甲乙日の春月生まれ、丙丁日の夏月生まれ、庚辛日の秋月生まれ、壬癸日の冬月生まれ

このうち、甲乙日は植物で、金で切られるとしんどいし、そもそも春はふにゃふにゃのぐいぐい伸びるやわらかい枝や茎なんで、金はだめなので外しましょう。

丙丁日における食傷星は土なので、漏らしたことになりません。火土同根ですから。なので丙丁日もなしですね。

で、書き直すと以下の通りです。

ケース1:戊己日の夏月生まれ

ケース2:庚辛日の秋月生まれ、壬癸日の冬月生まれ

あとは、辰月や戌月で身旺のときもありえますが、これも戊日と己日のときは火土同根なのでなしという感じ。

2通りの用神の選び方は、命式で優勢なほう。どっちも優勢なら適当で。大運とで調整してもいいでしょう。

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