運命は変えることができるのか?

日記

運命は、命を運ぶと書きます。

って武田鉄矢じゃないですが。

運命となると、もう天から命じられたもの、天命のようなイメージで、動かしようのないもの、決められているからと、絶望とともに使われる場合もあります。

どうでしょう?運命っていいことよりも悪いことに使われるほうが多いような気がしませんか?

「きっとこれも運命なんだろうな」

なにか大変なことがあっても、なんとか自分を納得させるためにそう呟いてみたり。

四柱推命を含めた占いで、なにか鑑定結果をもらったとして、それを運命として受け取るのか、いやいやそもそも命を運ぶんだから、よりいい方向へ運べばいいじゃんとポジティブに見るか。

実際、四柱推命の場合、用神がそろっていることは珍しく、ほとんどの場合はなにがしかの欠陥があります。

でも、よくいうじゃないですか。100点の答案ほど価値のないものはないと。

どこが悪いのかわかるということはかなり大きなことです。

0点の答案もいいです。全然わかってないことが判明するわけですから。

100点はうれしいけど、いったいどこを直せばいいかわからないから不安ですよ。

ということで、占いをやってもらって、とりあえずの運命、運勢がわかったとして、果たしてそれを変えるにはどうすればよいか。

お客さんの足元をみて、あまりよくない鑑定結果で不安をあおったうえで、やれ壺を買えだの、お墓を買えだの、お札を買えだの、いろいろありますよね。

もうすこし占いベースで考えた時、僕なんかは、運命を変えるには、基本的には気学なんかいいんじゃないかなと思います。

お墓もそうなんですが、家相・墓相を風水で買えるのも、常識の範囲内ならOKでしょう。

方違え(かたたがえ)じゃないけど、吉方位って奇門遁甲などで日時に合わせてきまり、勝負事や金運や健康運を上げるのはいろいろと方角が変わるので、そういうのを利用して、吉方位の神社などのパワースポットにいって時間を過ごすのもありでしょう。

それが効くかどうかより、ほんとのところ、そこまで自分でわざわざ時間とお金を浪費して、儀式的にやるという、その行為自体が自分自身を潜在的に変化させるんでしょうけど。

奇門遁甲もいろいろ勉強しましたけど、ほとんどの方は黒門のソフト使っているイメージです。

僕は、小野さんの本が一番わかりやすかったですね。

というか、あれ、教えすぎですよね。

5月29日にはもっと入門版が出版されるみたいなので、そっちもおすすめですね。

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