四柱推命でわかること、船に例えると。。。

日記

四柱推命に限ったことではないですが、まぁ命術といわれる、生年月日をつかった占い全般に言えることですけど、いったいそれで何がわかるんでしょうか?

船に例えるとわかりやすいかもしれませんね。

船の性能

まずはあなた自身(船に例えます)の性能ですね。どのくらいの馬力があって、大きさがどのくらいで、どういう航路に適しているのか。

商売用ならば安全にたくさんの荷物を運べるような船でなくてはいけません。

旅行用ならば、安上がりにすれば庶民を載せることができますし、お金持ちにアピールしたければ素敵な家具調度を設置したシックな船に仕上げたいところです。

海賊船、に限らないでしょうけれど、なによりスピード重視ってこともあるでしょう。

砲台をどのくらい載せているか、というのも関係します。

これらは、命式、その人が持って生まれた特性で占うことになります。

海路

実際、その船はどのような海路をすすむのでしょうか?

短距離か長距離か、穏やかな天気か、台風が近づいているか。

平穏な人生ならばいい感じでバランスを取っていきればいいでしょう。

ジェットコースターのように波乱万丈人生となりかねない(三合や方合が半会で多い場合)ならば、通常と違う対策が必要かもしれないし、それを見越した防御が必要になります。

これは、大運を見ることによってわかります。

どんなに命式が悪くても、瀬戸内の穏やかな海を1日公開するだけで、特に台風が近づく予定がないんだったら、大丈夫でしょう。

波が荒いであろう太平洋に、台風シーズンに1か月かけてエンジンなしで航海するのであれば・・・よっぽどしっかり準備した船でなくてはいけません。

命式にちゃんと用神がそろっていれば、鬼に金棒、多少大運が悪くても乗り切れるものです。

命式を3次元空間とみるならば、大運は時間軸、世界は四次元(ドラえもんのSFの世界ではないです)、時空間でものを考えなくてはいけません。

命式だけで占った気にならないでください。面倒でも大運もしっかり見ることです。

船と船の相性

これはどちらかというと船団で進む場合に言えることですね。

複数の漁船で一つの漁場にあつまったとき、ちゃんとルールをきめて、この時に漁を開始すると取り決めをしなくてはいけません。

どうしても集団活動ができない場合は単独行動をしなくてはいけないでしょう。

会社でどうにもうまくいかないとき、もし問題の上司の誕生日がわかればしめたものです。相性をチェックして対応を考えるといいでしょう。

ワンピースでは、たまに有名どころの船の船長と、二隻で2つの目的に向かって突き進む場合も出てきます。まさしく、カップルの相性、結婚という大海原に漕ぎ出すときの互いの相性は重要です。

二つの船の相性は、いろんな見方がありますが、互いにないものを補い合うのがいいでしょう。

性能重視、高性能なこぶりなルフィーの船に対して、巨大な海賊船と組むのは、1つのカップリングとしていいでしょう。

自分の用神を相手が持っていて、その逆もしかり、これがベストの相性です。

家族という船団で考えたとき、子供たちと夫婦それぞれの命式を知っておくと、「なるほどだからトラブっていたのか」と納得することがあります。

どうしても理屈で納得できないこと、許せないことも、四柱推命の力を借りることによって乗り切ることもできたりします。

いかがですか?もし自分の船が紙でできている頼りないものだったら、到底太平洋は越せないですけど、川下りくらいだったらできるかもしれませんよ。

命式だけなく大運もみることができれば、相性占いも簡単にできます。素敵な家族も夢ではありません。

占いができるようになったら、まずはご家族、友人、そして彼氏彼女を占ってみてください。

身近な人に「なるほど」と思われないようだとだめです。

よく知っている人だからこそ、ちゃんと占えるということもあります。

四柱推命で、何か人生のヒントが見つかるとおもいますよ。

ぜひ試してみてください。

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