世の中には、調べてみると、干支についていろいろなサイトがあることがわかります。
そういう気持ちで探すとね。
たとえば、電卓で有名なカシオは、生活のいろんなことを計算できるホームページを持っています。
そこに、干支カレンダーってあるんですよね。

たとえば今月、2023年1月とやると、こんな感じ。

いやいいですね。たのしそう。
これが自分で出来たら楽しくないですか?
なんかできそうですよね。
とりあえず、2023年1月1日の日干支が己未、月干支が水の絵子、年干支が壬寅となっていることに注目。
まず、立春(節分の次の日)から2023年の干支である癸卯が始まります。
だから1月はまだ前の年、2022年の干支、だから壬寅というわけ。
それから、月も節入日から始まるので、1月は6日の小寒からです。
月に二十四節気は2回きますが、その1つ目が節入日で、そこから月が切り替わります。それまでは前の月の続きというわけ。
あと、日の干支は延々と続くだけです。
まず順番から言うと、普通の日付と曜日を1週間分つくって、土曜日を青く、日曜日を赤く塗って、

それをオートフィルして1月31日まで作ってみると。

簡単ですねぇ。次に、1月1日の干支を入力して、小寒の手前までオートフィルして、

となる。これはちょっとてこづったかな。
だって1行だけだったら、同じものがオートフィルされるだけなので。
年と月はそれでいいけど、日は進まないとだから、まずは六十干支を事前に作っておきました。

&で結べば、文字列を結合できるんですね。
それで、とりあえずはここから、1月1日の己未からの分をコピペです。コピーは「値の貼り付け」にしないとですけど。
そのあと小寒の干支を入力して、1月は完成というわけだ。

いや~簡単だけど、こうやって、いままで占いで使っていた万年暦が、まさに手元のエクセルで作られるというのは感慨深いものだ。
こんなことやってみようと思いもしなかった。
とはいえ、まだおこちゃまレベル、少しずつレベルアップしていきたい。
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