エクセルでやるにしてもなんにしても、占い用の万年カレンダーを作る際の肝は節入り日の扱い方です。
全部列挙するつわものもいますが。。。大変じゃないですか。
だから略算式がほしい、そう思うんですけど。
グーグルで調べると、実は出てくるんですね。その式が。
一番扱いやすいのかこちらのサイト。
でももっとすごそうな、なにやらNASAのデータを使ってどうとかいうページがこちら。

でも僕は、最初に行きついたAddinboxさんのサイトの略算式でやってみることにしました。
Addinboxさんはすごくしっかりした方で、この略算式を考案した石山さんに引用許可をもらって公開しているとのことでした。
その石山さんのページはもうなくなっていて、キャッシュのリンクだけAddingboxさんのページにありました。
なんと丁寧な・・・
なので私がここでそれを引用とはいえ公開するのは差し控えます。
ただ、使い方だけお伝えしますね。
まず、Addinboxさんのサイトに行くと、二十四節気の日付の出し方を算出する方法が書かれてます。
まず表があります。
ちょっとだけ出すとこんな感じです。

なので、たとえば今年2023年2月の節入り日、つまり2023年の始まりの日である立春は、2月3日ですが、果たしてちゃんと4日がでるかどうか、って話です。
Y=2023-1=2022
(備考に2月の年は[-1]とあるのに注意)
A=0.242713
D=4.8693
INT()は引数を実数から整数に変換するものです。多分切り捨てだと思います。
たとえばINT(5.32)=5みたいな。
ちなみにエクセルのINT関数はこの切り捨てになってます。
答えは。。。。。。?

はい、無事、4となりました。なので2023年の立春は2月4日で正解となります!
ということはですよ?そうです、自力で節入り日をリストアップせずとも、略算式で何日が節入り日かわかるというわけなのです。
だんだん面白くなってきました。
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