化気格の拡大解釈と大運、節木運で読み取る・・・がんになってしまったお友達の運勢

鑑定
みぃ~さん
みぃ~さん

先生、友人の運勢をみてほしいんです。だって私ってまだ四柱推命習いたてじゃないですかぁ。だから、変に素人感覚で占っちゃうと、先生にもご迷惑おかけするかなって。でも頼まれたら何か答えなくてはって。。。

平成9年4月7日生まれの男性の方なんですけど。

ふぅ~先生
ふぅ~先生

こまりましたねぇ。本当は鑑定料とるんですけど。まぁお勉強ということでちょっと見てみますか。それからね、みぃ~さん、今度からは生年月日だけでなくてちゃんと自分で命式出してそれをみせてくださいね。時間の節約にもなるし、みぃ~さんの勉強にもなるしね。

いやはや、仕方ないですね。早速見てみますか。





命式
41312111 1
大運
ふぅ~先生
ふぅ~先生

この方はとても身弱ですねぇ。日干に通根ないし。かろうじていい星が年干に丁としてありますけど、これも大運、11~21歳の壬寅で消されますしね。このころしんどいっておっしゃってませんでした?

みぃ~さん
みぃ~さん

せんせい、すごい!いや実はですね、この方、21歳のころに癌がみつかったんです。

ふぅ~先生
ふぅ~先生

なるほど、健康に10年くらいストレスが蓄積されたせいでしょうか、そういう形で発現したのですね。お辛いことです。命式としてはあまり強くないので、これからが心配ですね。特に21歳は、大運が30年ごとに大きく切り替わる節目、節木運の時期ですから、そのような大きな変化が起きてしまうんですね。

残念ながら、命式から「がん」までは特定できませんでした。

まだ、土に埋もれた金があれば、がん、とお伝え出来たのですが。

いずれにしましても、この方の命式で、かろうじて良いとされる丁が、大運の壬寅で完全にやられてしまっているところがポイントです。

陰の星が、陽の星に剋される場合、干合ですが、場合によって、化する五行を考える必要が出てきます。

普通は、日干に対して月干、あるいは時干を見て、干合している場合に考えることで、その時は、「どの五行に化するか?」がポイントになります。

今回のように、「もしこの丁がだめになったら・・・」という疑いがある場合、怪しいものはすべて悪い方向へ思いっきり考えるとうまく鑑定できます。

今回はすこし、化する五行を拡大解釈しましょう。

まず、命式の月柱は、大運によって10年ごとに切り替わるイメージを持ちましょう。

すると、11歳から21歳では、月柱は壬寅に変わったとみなすことができます。

天干だけで隣り合う2つが干合しているかをみると、丁と壬というペアが見つかりますね。

この場合、化する五行は木です。大運としての切り替わった地支が寅ですからね、なおのことです。

つまりは日干である己を剋する悪神、「甲乙」がさらに強くなったことを意味しますから、これはしんどいですね。

そうすると、命式の中で、丑を除いて、すべて、日干「己」の敵になりますから、もうたまりません。

こんなに大変なことが起きていたら、よほどしんどいことがあったはず、と、みるわけです。

ちなみに、化気格のルールって、なにか不規則なイメージ、ありませんか?

え?もう覚えるしかないって?いやいや、まってください。

復習ですが、化気格は、日干を基準に、月干あるいは時干が干合しているかどうかを見るわけですが、・・・

化土格・・・月支が土で、天干に己=甲の干合

化火格・・・月支が金で、天干に乙=庚の干合

化水格・・・月支が水で、天干に辛=丙の干合

化木格・・・月支が木で、天干に丁=壬の干合

化火格・・・月支が火で、天干に癸=戊の干合

となる場合です。え、まだ規則が分からないって?そうですね。いつも木火土金水って、5つを円にして考えますよね。それを十干でやってみてください。

丁度、真上(時計でいう12時)に甲を、真下(時計でいう6時)に己をおいて。

どうなりました?

こうなりましたよね?この状態で、向かい合う2つの干は干合の関係にあることがわかります。すると、上下の甲己が土化と考えると、あとは順番に、乙庚が金化、と、土、金、水、木、火、そしてまた土に戻って甲己となるのがわかりますよね?

こうやってみると、なるほど規則通りと分かります。忘れそうだったら、干合を天干で見つけたらすぐ、十干をこうやってならべて、えいやっと書けばいいんです。

基本の上下の甲己の干合が土に化するくらいは覚えないとだめですが。


参考:https://ameblo.jp/ogatataisyu/archive-201810.html

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